ヴィン大学
ビン大学、Sennheiserの TeamConnect Ceiling 2 で高品質の医療トレーニングを提供
クライアント
ビン大学(VinUniversity)は、2017 年に設立されたベトナム初の非営利の私立大学です。ハノイのビンホームオーシャンパーク(Vinhomes Ocream Park)に位置する 420 ヘクタールのキャンパスは、学生中心の環境を提供するというビジョンで建設されました。広々とした大学の複合施設内には、30 室のトレーニングルーム、モデル、設備を備えた 4,000 平方メートルのビン大学医療シミュレーションセンター( VinUniversity Medical Simulation Center/VMSC)建設されました。VMSC が病院環境のシミュレーションを行うことで、医学生はカリキュラムの一部として初期の臨床研修を体験できるようになっています。
課題
ビン大学医療シミュレーションセンター(VMSC)のオーディオビジュアルシステムは、トレーニングセッションを記録するという非常に重要な役割を果たします。これは指導者と研修生が研修を見直し、コーチングし、フィードバックを与え、反省するためです。VMSC のオープン前に、同校の運営チームはパートナーの 1 つであるイスラエル医療シミュレーションセンターを訪問し、Sennheiser の TeamConnect Ceiling 2 を体験する機会がありました。彼らは現場の音声品質とオーディオデザインに感銘を受けました。最も重要なことに、ハンズフリー、タッチレス、ワイヤレスのオーディオソリューションが医療シミュレーションセンターにもたらすメリットと、この技術がどのように学生にトレーニングと教育を提供するかということを学びました。これにより、彼らはシステムインテグレーターの ホアング・ミン社(Hoang Minh JSC) に同様のセットアップを VMSC 用に作成するよう依頼しました。
ソリューション
VMSC に 19 台の TCC 2 が設置され、そのうち 18 台がさまざまなシミュレーションルームとトレーニングルームに展開され、1 台が通常、会議やミーティングが開催されるVMSC のメイン会議室に設置されました。
完全なハンズオンシミュレーション体験
TCC 2 を使用することで、学生はシミュレーション中に実践的な経験を積み、障害なくタスクを実行できます。また、音声信号の不備、マイクの位置、バッテリーの問題を心配する必要はありません。
TCC 2 の TruVoicelift 機能により音声明瞭度が大幅に向上し、自動ビームフォーミング技術により参加者がシミュレーションルーム内で自由に動くことができるため、シミュレーション演習がよりリアルで自然になります。TCC 2 では、室内の参加者は、部屋のどの場所からでもお互いの音声をはっきりと聞き取ることができ、重要な情報を聞き逃す心配がなくなります。主要会議室では、TCC 2 は室内のオーディオ機能を改善し、リモートの参加者によりよい会議体験を提供することに役立ちました。
世界クラスの大学に好まれるオーディオソリューション
オーディオシステムのアップグレード後、ビン大学は学生や教員から肯定的なフィードバックを受け取りました。キャンパスを拡大する計画があるこの大学は、将来のプロジェクトにも Sennheiser 製品を導入することを考えています。
TeamConnect Ceiling 2 の詳細はこちら:www.sennheiser.com/tcc